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VRChatはiPhoneでできる?スマホユーザーのための完全ガイド

2025.08.7

最近、X(旧Twitter)やTikTokなどでVRChatの動画を見て、「自分もやってみたい!」と思った方は多いのではないでしょうか?でも同時に、「あれってPCとかVRゴーグルが必要なんじゃないの?」と、ハードルの高さを感じているかもしれません。特に、今手元にスマホ(iPhone)しかないという方は、「スマホだけでVRChatってできるの?」という疑問を持つのは自然なことです。

この記事では、そんなあなたに向けて、iPhoneでVRChatを体験する方法とその実際について、初心者にもわかりやすく解説します。

■VRChatのiPhone対応状況まとめ

まずは結論からお伝えすると、現在VRChatはiOSベータ版アプリを提供しています。ただし、これは一般公開されているアプリではなく、事前の申し込みが必要なテスト版となっています。

App Storeを検索しても出てこないのはそのためです。つまり、今すぐ誰でも使えるわけではないのですが、今後の正式リリースに向けて開発が進んでいる段階にあるということです。

このベータ版アプリは、限られた機能に絞られていますが、「とにかくスマホで触ってみたい!」という方には絶好の入口。参加条件や使い方については、次の章で詳しく解説します。

■iPhoneでVRChatを始めるためのステップガイド

あなたがiPhoneユーザーで「VRChatの世界に触れてみたい」と思ったとき、まずやるべきことはVRChatのアカウントを作成することです。これはPC・スマホ問わず共通のステップで、公式サイトから無料で作成できます。

その後、iOS版ベータアプリのテスターに申し込む必要があります。現在はTestFlightというAppleの仕組みを使ってベータ版を配布しており、希望者は専用フォームから登録できます。タイミングによっては空きがないこともありますが、定期的に募集が行われています。

登録が完了すると、スマホにTestFlight経由でアプリが届き、ログインするだけでVRChatのスマホ体験がスタートできます。

■スマホ版とPC/VR版の違いを比較してみた

ここで気になるのは、「スマホ版ってどこまでできるの?」という点。まず一番の違いは、操作性と没入感です。PCやVRゴーグルを使ったVRChatは、自由に移動し、さまざまなワールドやアバターを使いこなせるのが魅力です。

一方、iPhone版では利用できるワールドが限定されていたり、アバターの種類が制限されていたりと、やや機能が絞られています。また、操作も画面上のタッチによるため、PCやVRに比べると直感的ではないかもしれません。

それでも、「VRChatを知る」「雰囲気を体験する」には十分な機能が用意されています。特に、観覧型のイベントやフレンドとの簡単なコミュニケーションなどは、スマホでも十分に楽しめます。

■「もっと本格的に楽しみたい」と思ったときの選択肢

スマホでVRChatを体験してみて、「もっと自由に動きたい」「アバターを自作してみたい」と感じたなら、次に検討したいのがPC版へのステップアップです。

PC版は、VRChatの本来の楽しみ方をフルで体験できる環境。自分の好きなアバターで自由にワールドを行き来し、イベントにも積極的に参加できるようになります。また、PCにVRデバイスを接続すれば、没入感あふれる「本物のVR体験」も実現できます。

スマホ版での体験を通じて、「自分のやりたいこと」が見えてきたら、必要な機材やスペックを調べて、少しずつ環境を整えていくのも楽しいプロセスです。

後半では、学びながらVRChatをもっと深く楽しむ方法や、MEキャンパスの活用法について詳しく解説していきます。

■iPhoneユーザーにおすすめの学習環境:MEキャンパス

MEキャンパスでは、UnityやVRChatに関する知識を基礎からしっかり学べる講座を用意しています。特に初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説した教材が揃っているため、スマホからPCへのステップアップを考えている方にも安心して学んでいただけます。

講座では、Unityを使ったアバター制作の基礎や、VRChatとの連携方法についても網羅されています。加えて、講師と直接話せる無料の個別相談を通じて、自分に合った学び方を提案してもらえるのも魅力のひとつです。スマホで情報収集しながら、自宅のパソコンでじっくり学ぶというスタイルで、無理なくスキルを身につけていくことができます。

もし「自分にできるかな…」と不安がある場合も、まずは無料相談を活用して、あなたの状況にあったアドバイスを受けてみましょう。専門用語ばかりの世界に飛び込むのは勇気が要るかもしれませんが、MEキャンパスではその第一歩をしっかりサポートしています。

■よくあるQ&A:iPhoneでVRChatに関する疑問を解消

Q. iPhoneだけでVRChatはどこまで楽しめますか? 現時点では制限が多いものの、チャットや観覧、簡単なワールド探索などは可能です。とくにアバターを操作して動き回ることや、イベントに参加することも(機能に制限はありますが)体験できます。

Q. 通信量はどれくらい?バッテリーの減りは? VRChatはリアルタイム通信を多用するため、Wi-Fi環境下での利用が推奨されます。モバイル回線では通信量が大きくなること、またバッテリーの消費も激しくなるため、モバイルバッテリーの併用がおすすめです。

Q. 将来的にiOS版はもっと使いやすくなる? 開発元のVRChat Inc.は、将来的な機能追加やiOS対応の拡充に意欲を示しています。現時点ではベータ版ですが、今後のアップデートにより、より多くの機能が使えるようになる可能性があります。

■「スマホしか持ってないけど、VRChatってできるの?」というあなたへ

さらに、iPhone版でVRChatを利用するうえで意外と見落とされがちなのが、SNSや外部ツールとの連携です。例えば、Discordで事前にイベント情報を確認したり、X(旧Twitter)で他ユーザーと交流することで、VRChat内の体験がより深まることがあります。iPhone単体ではできることに限りがあるぶん、こうした外部サービスと組み合わせる工夫が「楽しめる幅」を大きく広げてくれるのです。

また、ベータ版の動向をチェックするには、VRChat公式のDiscordやRedditなどの海外コミュニティも役立ちます。英語が苦手な方でも、自動翻訳を活用すれば情報収集は十分可能です。「言語の壁があるから…」と諦めずに、少しずつ世界とのつながりを感じてみるのも、メタバースの醍醐味といえるでしょう。

最後にもうひとつ。VRChatを通じて「もっと作る側に回ってみたい」「自分のアバターをつくってみたい」と感じたら、それは学びの好機です。UnityやBlenderなど、専門的なツールの名前が並びますが、初心者から始めている人がほとんど。MEキャンパスでは、そうした未経験者が安心して学べるカリキュラムが整っているので、次の一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

■まとめ:スマホから始めるVRChatの世界、次の一歩は?

最初はスマホからのスタートでも、VRChatの魅力を感じればきっと「もっと自由に動きたい」「自分だけの世界を作ってみたい」と思うようになるはずです。そんなときこそ、PCやVRデバイスを活用した次のステップにチャレンジしてみてください。

そして、そのステップアップを支える学習の場としてMEキャンパスを活用してみてはいかがでしょうか? Unityの基本から始めて、自作のアバターを作ったり、ワールドを開発したりすることも夢ではありません。

ちょっと気になった方は、まずはこちらから情報収集してみてください。

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「MEキャンパス」は、独自のサポート体制で学ぶオンライン学習プラットフォームです。アウトプット中心の学びと全方位型のサポートによる学習サイクルによって学習が続き、成果につながる学習を提供します。

リスキリングの需要
デジタル技術の急速な発達によってこれまで身につけた知識やスキルが通用しなくなるとの予測から、リスキリングが注目されています。「MEキャンパス」はリスキリングとしての需要もあり、クリエイター職への就業を目的にカリキュラムを受講する学生も在籍しています。

アウトプット中心の学習と全方位型サポート
「MEキャンパス」では学習者自身が手を動かし課題を制作することをベースに、必要に応じて動画教材で知識を補う、実践を中心にした学習を行います。また、課題制作を通じたスキル習得の成果の支援として、専門コーチやAIアシスタントからのアドバイス、他の学生との交流機会、企業と連携したプロジェクトへの参加、それらをナビゲートするコミュニティーマネージャーといった全方位的なサポートを提供します。